令和7年11月11日(火)に横田中学校PTA研修会で横田中学校全校生徒、先生、保護者、約120名を対象に車いす体験、高齢者疑似体験を行いました。
研修の最初に、奥出雲町の高齢者の状況や高齢になるとどうなるのか説明をしました。続いて、車いす体験と高齢者疑似体験を装着し軽スポーツ体験を行いました。今回の体験で学んだことを活かして困っている方がおられたら手助けをしてもらいたいです。




生徒の感想を紹介します!
〇車いす体験では、最初はただ乗せて押すだけだと思っていましたが、声掛けや押す加減を考えて行動することに気づきました。
〇以前、車いすを押した時はあまり分からないまま車いすを押していました。車いすのやり方があっているところもあったし、全然違っていたところもありました。今日の体験で、「あ!そうだったんだ!」というところが見つかってよかったです。
〇杖があっても手足が震えてしまっていたので若い人達が手を貸してあげたほうが楽だと思いました。
〇高齢者疑似体験をし、小さなことでも大変なことが多いということが分かりました。今回の学習を活かして自分にできることをしながら身近な高齢者の方々のことを大切にし、生活したいと思いました。
〇高齢者の方を見かけたら、見て見ぬふりをせずに声をかけ優しく接し、荷物など持ってあげたり、車いすを押してあげたり、優しい気軽な町にしていきたいです!


