11月29日(土)、災害発生時に迅速かつ円滑に被災者支援を行うための「災害ボランティアセンター立上訓練」を八川コミュニティセンターで実施し、地域住民や行政職員など約50名が参加し、ICTを活用した実践的な訓練に取り組みました。
前半の災害ボランティアセンター立上訓練では、島根県社会福祉協議会の鎌瀬亜好氏を講師にスマートフォンを活用したボランティア受付の流れなどを体験しました。
災害ボランティアセンターの運営におけるICT化では、単に事務作業の負担軽減だけではなく、地元社協が本来行う『現場へ出向く』と言う点が最も重要であるという話を再確認することが出来ました。
そして、今回の訓練は八川地区の小さな拠点組織の八川未来図と共同で開催し、炊き出しや消防署を呼んでの消火器講習、救急救命講習を併せて実施し実りある訓練を行うことが出来ました。







